フェルバポンプ ホース・ダイヤフラムポンプ
移送液と作動油室を二重構造で隔離。
より安全性を重視した構造で移送します。
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ダイヤフラムポンプは遠心ポンプでは送れないほど粘性が高い揚液の流送に最適。移送物と作動液室が二重構造になっているダイヤフラムとホースが内側をしっかりガードし、作動油の混入が許されない現場で高い評価を得ています。
遠心ポンプでは送れないほど粘性が高い流送に適し、移送液と作動油室が二重構造になっているホースダイヤフラムポンプならラサ商事にお問い合わせください。ダイヤフラムとホースが内側をしっかりガードし、作動液の油の混入が許されない現場で高い能力を発揮。下水汚泥、浄水汚泥、鉱業、窯業、セメント、化学工業、製紙等のあらゆる業種のスラリー液や塗料、油脂等の粘性物輸送で活躍できるホースダイヤフラムポンプ(ダイアフラムポンプ)です。
ダイヤフラムポンプとは
ダイヤフラムポンプは、定量的な流量制御に優れている点が特長のポンプで、その特性から多くの産業で利用されています。ダイヤフラムポンプの動作原理は、ポンプ内部のダイヤフラムと呼ばれる隔膜が往復運動をすることでポンプ内部の容積を変化させ、液体を吸引・吐出するというものです。
ダイヤフラムポンプの大きな特徴の一つは、その高いシール性能です。液体がポンプの内部で完全に隔離されるため、漏れが発生しにくく、危険な薬品や腐食性のある液体の移送にも安心して使用できます。また、メンテナンス性にも優れており、メカニカルシールなどの部品を交換することで、長期間にわたって安定した性能を維持できます。駆動方式には「エアー駆動」「油圧式駆動」「直動式駆動」の3種類があるので、目的に応じて選定する必要があります。
関連記事:ダイヤフラムポンプの仕組み・特徴
二重隔壁構造(ダイヤフラム+ホース)で接液部が円筒状(ホース)となっているため、移送粒子が堆積することがありません。
ダイヤフラム室のホース及びダイヤフラムの破損検知センサーによって運転管理を容易にし、高い安全性を確保。
ピストンコンプレッサー機能を有し、脈動を吸収します。
長い経験及び多くの実績に裏打ちされた安定した運転が可能。
下水汚泥、浄水汚泥、鉱業、窯業、セメント、化学工業、製紙等のあらゆる業種のスラリー液やその他に塗料、油脂等の粘性物輸送、フィルタープレス及びスプレードライヤー打込液給液並びに高圧容器への供給ポンプとして、豊富な実績があります。
火力発電所(排煙脱硫装置)
化石燃料の燃焼時に発生する排気ガスに含まれる硫黄酸化物を除去するために稼働している排煙脱硫装置。そこでガス吸収液を循環させているのがワーマン®ポンプです。高い耐腐食性が評価されています。
浄水場(汚泥脱水)
河川の水を取り入れ、水を浄化する浄水場においてポンプ内部の破損でオイルが水に混入することは、どんなことがあっても防ぐ必要があります。そのために独自の二重構造を持つフェルバポンプが各地の浄水場で導入されています。
火力発電所(排煙脱硫装置)
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浄水場(汚泥脱水)
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